2014年7月22日火曜日

夏休み課題として「LEDスポットライトで影絵照明を作ろう!」

注)散光系ライトでは、陰絵が投影できません。
  必ずスポットライトをご使用ください。

今回のモチーフは

植物(ボタニカル)です。


ここでは、LEDの懐中電灯を使用。
本使用の照明器具は別途そろえることにして、
材料は 100円ショップなどで、手に入るものを、活用しました。

1.試作品は、試行錯誤の末、

葉っぱのシルエットが、

投影されるものになりました。


ここでは、イラストレータで、描き起こしたものをプリントアウトしましたが、
手書きでも、かまいません。


デザインカッターは、曲線を切り抜く時、必要です。

丸いガラスの上に、デザインして切り抜いた紙をおきました。

LED懐中電灯の光は白いので、雰囲気を出すために緑色のアクリル版をのせ、グリーンの葉っぱにしました。

いかがですか?



2.本番制作では、

バラをデザインしました。

材料費 1セット 総額500円(税別)

材料は 100円ショップなどで、手に入るものを、活用しました。
・丸形ギフトBOX(直径約18cm)(ダイソー)
・凧糸(ダイソー)
・チェーンフック(キャン・ドゥ)
・LED懐中電灯(キャン・ドゥ)
・電池(キャン・ドゥまたはダイソーなど)

ここでは、イラストレータで、描き起こしたものをプリントアウトしましたが、
手書きでも、かまいません。



バラの特徴をよく観察して、切り絵風のシルエットにデザインしましょう。
あとで凧糸で吊るすための穴の位置も4カ所、印しておきましょう。




丸形ギフトBOX(直径約18cm)のフタを切り抜きました。
あとで、凧糸を使って吊るします。


デザインボンド(スプレーのり)で軽くフタにバラ型紙を貼付けます。
(切り抜いたら、あとで型紙は、はがします。)
凧糸を通す穴の位置も印をつけておきましょう。
(4カ所)



デザインカッターは、曲線を切り抜く時、必要です。



分厚い紙の層を切り抜くときは、何回もカッターをすべらせ、紙を剥いでいきます。
力を入れすぎると、刃が折れることもあるので、力をぬいて何回もカッターをすべらしましょう。
慎重に切り抜きましょう。切れ味がすぐ悪くなるので替え刃は、あらかじめ多めに用意しましょう。
(ここでは、替え刃を6〜7枚使いました。)
ひたすら切り抜く、慎重に切り抜く。

切り抜き終わったら、型紙を丁寧にゆっくりとはがす。

凧糸を通す穴をキリで、慎重にあける(4カ所)



1mくらいの長さの凧糸を穴に通し結んで吊るす。

LED懐中電灯の色は白色なので、雰囲気を出すために、オレンジ色のアクリル版でバラに色をつけた。

照明用のセロファンをバラと葉っぱに貼付けてもよいかもね。






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